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執筆者の写真小西勇輝

【上手い人とまわる時に視るところ】

みなさんは自分より上手い人と一緒にラウンドする時、どこに着目しますか? 「上手い人」には2種類あって、 自分よりアベレージが1〜10打良い人は「上手い人」です。 自分よりアベレージが11打以上違う人は「格段に上手い人」です。 この2種類の「上手い人」とでは、ラウンドした時に視るべきところは変えたほうが良いと思っています。 では、どう変えていくのか。。。 まずは、「上手い人」とラウンドする時です。 つまり、自分より上手いのだが、ゴルフ力の差は近しい方です。 こう言う方は、技術的に学べることが多いです。なぜかと言うと、ゴルフ力が近いと、相手の気持ちがわかるからです。上手い人側も視てる側もです。 スイング中の動きや、攻め方、考え方などですね。 上手い人側は「これ自分も悩んでたな」となり、教えられますし、見てる側は、目標が近く、「この人との違いはマネジメントだけだな」と、目標を明確にしやすいです。 これが、相手が格段に上手いと「この人は上手いから、、、」と片付けてしまいます。 では、「格段に上手い人」とラウンドするときはどうでしょうか?

格段に上手い人に対しては、「プレー以外」を視ます。 つまり、マナーや仕草、などです。 マナーにおいては、目土やピッチマーク直しなどです。 プレーの間にいかに余裕をもってこのようなことが出来るかですが、いいなと思った行動を真似します。 そして、仕草においては、クラブ管理においての手際、他の人がパットをしてる時の待ち方、ティーグラウンドでの過ごし方、不意に出るガッツポーズなど、、、 こちらは、かっこいいなと思うものを真似します。 僕も、大学時代は、先輩の技術を見て盗んだり、聞いたりしました。 そして、タイガーやマキロイなどの試合のシーンをみて、仕草を真似したりしました。 ガッツポーズなどを真似すると、試合でモチベーションやゾーンを長引かせられるとも感じました。 また、大学1年のときから今に比べて、アベレージは3以上違いますが、そういった影響もあります。 みなさんも是非、「上手い人」とラウンドするときは意識してみてください。



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