東北福祉大学で名だたる選手が練習で行っていたドリルを紹介します!
パターヘッドの幅にティーを刺し、ボールの10〜15センチ先にボールが通る幅にティーを刺します。
ターゲットまでの距離は2メートル程度です。
この練習では、、、
・軌道の安定
・打点を、揃える
・緩まないインパクト
を上達させます。
ボールを通すティーはフォロースルーが長いと当たってしまうので、大きくならないように小さく強いインパクトをする役割もあります。
「緩まない」というのは競技でとても重要な要素で、プロは試合前のパット練習でも取り入れています。
大学時代は1日に、それこそこのドリルだけで1~2時間やる日もありましたが、1日に3球自宅で行うだけでも効果はあります。
自宅だとティーはさせないので、代わりとなるものを置いたりしてできます
意識としては、初めは、パターに合わせたティーを意識します。
ここでは、起動の修正、打点を揃えることが目的です。
フェースの真ん中にボールを合わせやすく、この段階で、違いを感じることもあります。
次にボールに合わせたティーを意識します。
ここでは、フェースの向き、緩まないインパクトが目的です。
僕も練習で行っていて、違和感を感じていましたが、要はその違和感は、今まで無駄な動きがあったのだと再確認できました。😅
大学時代後半では、パターが得意クラブになり、日本大会をかけた試合でも大活躍を見せた背景にこのドリルがありました💪
ちなみに動画の選手も東北福祉大学出身のプロゴルファーです。
フェースの黒ずんだ点を見てください。
尋常ではない練習の数を思わせます。
是非、どの選手か当ててみてください😊
ヒントはパターとボールです。
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