【第5回 こにっくす杯】
35℃を超える酷暑の中、第5回 こにっくす杯が開かれました。
今回もレッスン生同士の交流、そして、競技としての緊張感を感じながら、回っていただき、今まで以上の熱気に溢れたと思います。
↑今回は18名の方にご参加いただきました!
①スタート前
・アテストカード
・開会式
②競技スタート
・朝イチショット!
・灼熱のラウンド
③競技終了
・表彰式
④まとめ
今回会場となったのは、茨城県稲敷市にある「江戸崎カントリー倶楽部」です。
小林英年氏の設計で、1964年に開場しました。
コースの周りを囲む赤松が、プレーヤーの行く手を阻みます。
レイアップしようとすると、横に長い松が待ち受けていたり、ロングヒッターがショートカットしようとすると、高い松が障壁となったり、、、
どんなレベルの方でもマネジメントを試されるとても面白いコースです。
小林氏曰く、「一度も木に当てずに18ホール回れたらあなたは立派なショットメイカーだ」と。
さあ、小林氏の仕掛けた罠の数々をどう掻い潜れるか、、、
○スタート前
ーアテストカードー
スタート前に皆さんにアテストカードを配布します。
こにっくす杯では、できるだけ競技ゴルフの雰囲気を味わっていただくために、アテストカードを取り入れ、次打者マーカー制をとっています。
外部の試合に出場した時など、同伴者のスコアや、限られたプレー時間を気にしながら自分自身のプレーに集中し、良いスコアを出していかないといけないので、その練習にもなります。
そして何より、記入の仕方を間違えたり、記入漏れがあると競技者が失格になってしまうので、そこにも注意を促します。
ー開会式ー
1組目がスタートする前に、必ず全員で集合し、開会宣言をします。
1日の流れ、注意事項を説明したあとは、恒例の「初参加の方のご紹介」です。
ここで、顔と名前を覚えてもらいます。
同組の方が知らない方の場合もスムーズに挨拶できます。
○競技スタート
ー朝イチショット!ー
皆さんが、こにっくす杯で1番緊張する場面だそうです。
「クラブの月例杯、理事長杯に出てるが、それより数倍緊張する」との声も、、、
この空気は独特です。
僕も試合になったら、今でも緊張します。
ゴルフを始めた頃から変わったことは、この緊張が楽しくて、気持ち良いと思うようになったことです。
ー灼熱のラウンドー
この日は35℃を超える猛暑日です。
暑さとの戦いでもありましたが、各自が水分補給、日傘、簡易扇風機を駆使し、集中力を維持していました。
競技では、最後の最後、1mのショートパットを外して負けることもあります。
そこの差は体力ではなく、集中力の差です。
少しでも集中力を維持するために、こういった対策は必須です!
○競技終了
ー表彰式ー
無事に、5組全員がホールアウトしました。
これだけ暑かったんです。
もう皆さん、ぐったりの様子でした。。。
が、表彰が始まると、皆さん誰がどの賞を貰えるかと盛り上がりました!
第3位
丸茂喜泰さん!
おめでとうございます!
丸茂さんは第2回こにっくす杯のチャンピオンで、第2回から今回の第5回まで、全て入賞されてます!
脅威のこにっくすキラーです。
第2位
菊地雄太さん!
今回が2回目の菊地さん、おめでとうございます!
前回は100を超える打数でしたが、今回はなんとグロス90で10打以上も更新で、下克上入賞となりました!
優勝
栄えある第6回のチャンピオンは、、、
鈴木孝一郎さんです!
おめでとうございます!
なんと、今回ベストスコアタイの78ストローク ネット60という圧倒的なスコアでの優勝です!
鈴木さんによると、回ったメンバーが楽しくて良かったとか。
周りの環境も味方につけてのチャンピオンです。
鈴木さんは狭いことで有名な「イーグルレイクGC」のメンバーさんです。
普段狭いところで切磋琢磨されているので、「小林氏の赤松の罠」も気にならなかったのでしょう。
○まとめ
以上で第5回こにっくす杯が終了しました。
今回も激戦となり、参加者の18名中、70台で回った方が3名、80台で回った方が5名と、レベルが少しずつでも上がって来ているのが嬉しいです。
僕も試合経験から多くのことを学びました。
技術に関してのことや、マネジメント、メンタルのこと。
こういうのは、試合という空気や、その試合に出ている人から気付かされることが多いです。
こにっくす杯においても、さらに盛り上げていき、上達できる場にしていきます。
次回以降も、よろしくお願いいたします。
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