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執筆者の写真小西勇輝

【PGAティーチングプロ 研修会】

4月7日 埼玉県にある高坂カントリークラブにて、PGAティーチングプロの研修会を受けてきました。


研修会は、昨年、僕が優勝したティーチングプロ選手権の1次予選も兼ねており、10m級の風が吹く中でのプレーでした。


他の会場に比べて、スコアの良い人と悪い人の差が激しい結果となりました。

そして、予選カットラインも低くなりました。


風のゴルフは、ゴルフの実力が顕著に出やすいと言われています。



では、風の吹き荒れる中でもスコアを安定している選手とそうでない選手とでは何が違うのでしょうか。


いくつかありますが、その中でもメンタル面での違いとして、「普段とは違うゴルフ」と完全に割り切れているか、いないかです。


まず、大前提として風の中のゴルフは普段のゴルフとは全く違います。そして、強い風が吹けば吹くほど、難しさが跳ね上がります。


ですが、アマチュアの多くは普段のゴルフをしようとします。そして、普段のゴルフなんて出来ないので、普段はしないちょっとのミス、曲がりも気になってしまいます。


気になり出すと、スイングはぐちゃぐちゃになりますからね、、、


そして、プロは風のときの対策、引き出しが無数にあります。


例えば、、、

スピン量を抑えるために、スイングスピードを普段より、7~8割にして打ったり、


曲がりを抑えるために低い球を打ったり、、、


アマチュアの方は、これらを十分な練習をしていないのにコースでやってしまいます。

するとミスは起きやすいですよね。


基本は練習で「出来ること」しかコースではできません。


プロはコースで色んなシチュエーションに対応するためのスキルがあって日々磨いています。


目安としては、、、


○狙った球を10球打って、7球以上は必ず成功する


○そのショットが打てる自信がある


これくらいまでは完成度を上げないといけません。


日々の練習、漠然と球を打ち続けてはいませんか?


コースで、スコアを出すために行うのが「練習」です。


球を飛ばすためだけにスイングする「体操」ではありません🙅🏻

また具体的な練習方法、考え方もアップしていきますので、是非チェックしてみてください!


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