top of page
執筆者の写真園部貴弘

Vol.14 切磋琢磨できる仲間がいると、上達速度は飛躍的に上がる


イーグルレイクゴルフクラブのメンバーになってからの僕の生活は、土日はすべてゴルフに捧げるような生活になった。 この時期、飼っていた犬も年老いて、毎週土日にドッグランに行っていたのを辞めたから、時間が空いたという理由もある。




土曜日はアコーディアガーデン船橋でのグループレッスン。朝一番のレッスンと次の時間の追加枠を取り必ず2コマ受講した。

そして、日曜日と祝日は、イーグルレイクに行って、ラウンドだ。


イーグルレイクには、土日にはレギュラータイムのはじめに「メンバースルー枠」というのがout3枠、In3枠ある。そこは、メンバーかメンバーの同伴者しか入ることが出来ない枠で、18ホール一気に回ってしまう「スルー」の枠だ。

ご飯を食べることもなく、一気に回るので、7時30分ぐらいからスタートして、12時前には終わる。その後、アプローチ場で練習したり、別の予定を入れたり。1日が有意義に使えるので、基本この枠に「メンバーの組み合わせ」で入っていた。


6組24名の「メンバー枠」。そんなに多くないので、毎回入っていると、同じ人とすぐに一緒になる。「先週も一緒でしたね」「あ、来週は一組前に?」って感じで。


そんな風にして出会ったのが、森岡真太郎さんだ。


10歳ぐらい年下で、ゴルフが上手い。

そんな彼と数回一緒にラウンドした後に、凄く気があって「どうせ、毎週いるんだから、一緒に枠をとりましょう」とどちらともなく言った。それから毎回、メンバー枠に、2人一緒にはいることになった。森岡さんとは、家も比較的近いので、平日の夜、練習場も一緒したりしていた。


しばらくは僕と森岡さんの2人と、あとその日その日で別の方が2名。 そんな感じのラウンドだったが、、、 しばらくすると「いつも一緒に組んでるんですね。良ければ入れて下さい」といってきたのが、川上照正さん。


その数回後に「それなら僕も」と、入ってきたのが廣瀬智之さんだ。

チーム森岡結成! 森岡さん、川上さん、廣瀬さん、僕。この4人で、毎回スルーの枠を取るようになった。

最初は日曜日だけ。そのうち、土日すべて。

当時、イーグルのフロントのスタッフが「それだったら、毎月いれておきますよ」と言ってくれたので、自動的に4人で土日のラウンド予定がはいることになった。



今では、「3ヶ月前の1日の12時」に、電話予約しないといけないが・・・当時は、比較的おおらかだった。 また、この4人で、他のゴルフ場に遠征にも行った。房総カントリー、美浦・・・ゴルフを始めてすぐにイーグルを買った僕なので、ほとんど他のゴルフ場に行ったことがなかったので、すごく新鮮だった。


毎週、一緒にラウンドしているので、お互いの改善点を気軽に言い合えるし、成長も見える。道具の相談もする・・・一気ににゴルフの世界が拡がった。


このメンバーでラウンドしていたから、月例にも出る気になったようなものだし、理事長杯などにもエントリーする気になった。自分一人だったら、躊躇していたレベルの高いことに、挑戦する意欲をあたえてくれたのも、このメンバー達だ。


「この4人で外部のチーム戦にでましょう」を目標に、各々、腕を磨いている。 今では、小西プロとのラウンドの回数が増えたこともあり、この4人でのラウンド数は減ったが、枠はとり続けているし、LINEChatでは、頻繁に情報交換をし続けている。

ゴルフだけというわけでは無いが、何か技術が上手くなりたかったら、やはり、切磋琢磨できる仲間を作ること。間違いなく成長速度が上がる。改めてそう思う。



0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page