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執筆者の写真小西勇輝

【力むって何?プロはいつ力を入れてるの?】

ゴルフをしていると「力む」というワードが出てきますが、どういう時に力むと言うのでしょうか? また、プロたちはしなやかに軽くスイングをして、簡単に距離を出しますが、どのタイミングで力を加えているのでしょうか?? ○「力む」とは? 僕が考える「力む」とは「力を加え続けている状態のこと」です。 例えば、電車の中で吊革を掴んで立っているとき、電車が揺れた時だけ、反射的に手や体幹に力を入れますよね? 「力んでる」というのは吊革を掴んでいる間、ずっと力を加えている状態です。


基本はリラックスして、必要な時だけ力を入れます。 ○プロたちは、いつ力を入れてるの?

では、プロたちはスイング中、いつ力を入れているのでしょうか? それは、テークバックからダウンスイングへ切り替わる一瞬だけです。

加える場所は股関節と体幹です。 インパクトで1番力が入ってるのでは?と思う方がほとんどだと思いますが、インパクトでは既に惰性の力でヘッドが動いています。 それは、力を入れてからクラブの先端が最大エネルギーになるまでに時間がかかるからです。

切り返しで、体の中心から徐々にクラブの先端に向けてエネルギーが移動していると思ってください。


ちょうどヘッドが最大のエネルギーになる時にインパクトを迎えれば、最高ですが、プロはそれをコンスタントに行っています。 なので、効率よく、遠くに飛ばすんですね。


皆さんも、力を加える瞬間を意識してみてください。


今後は、ドリルなどもどんどんアップしていきますので、試してみてください!



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