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川上さん 理事長杯優勝!!

レッスンを受けてくださっている川上さんが、ホームコースであるイーグルレイクGCの理事長杯で優勝されました!


本当におめでとうございます。





6月22日(日)予選

6月29日(日)決勝


上記の日程で行われました。

ハンデ競技ですが、予選40名参加で決勝に進出できるのは8名のみ。

決勝では予選の時のスコアを引き継ぐため、2日間の合計スコアを競います。


2日間の競技ですし、クラブの3大競技の一つなので、揺るがない自己信頼も重要になります。



実は、予選の日の前日、川上さんを含めた理事長杯に参加する3名のラウンドレッスンを行いました。


実際のコースで、グリーンのどこにカップを切られるかを想定して、練習したり、最後の調整を行いました!



優勝された川上さんに試合期間中のことをレポートにまとめていただきましたので、ご紹介します!


ーーー川上さん 理事長杯ーーー


千葉県にあるイーグルレイクゴルフクラブに所属して約6年経ちましたが、クラブ競技で初優勝することができました。

舞台は、予選・決勝36ホールのネットスコアで争われる理事長杯です。

本人も予想以上の結果に驚いていますが、優勝までの軌跡を残しておきたいと思います。


■Day1(予選前日)

翌日の理事長杯予選にむけ、小西プロから最終調整のお誘い。

約2か月ほどイーグルレイクゴルフクラブをラウンドしていなかったので、コースを思い出すためにも練習ラウンドに参加しました。

当日は、スコアは気にせず、アライメントやマネジメントのチェックを中心にラウンドを進めましたが、

スコアは41+38=79(18+15=33パット)と好調で、予選に向け良いイメージで終える事ができました。

最近「パットが芯に当たらない」問題がありましたが、後半開始前に小西プロからのアドバイスで劇的に改善し、

明日に向けて不安要素を1つ消すことができました。


■Day2(予選)

天気は良いけど、かなりの強風が吹き荒れる最悪のコンディション。

前日の良いイメージを残しつつ、難易度の高い1番ホールからのスタートでしたが、なんとバーディー発進!(1番でバーディーは初めてかも)

その後も強風下で耐えて前半を38(16パット)で終了。この時点で2位だったので、予選突破圏内で折り返すことができました。

後半は更に風が強くなり、かつ、引っ掛けのミス多発で苦しいラウンドになりましたが、

10番と12番をバーディーとし、何とか44(18パット)でまとめ、38+44=82(ネット72)の4位で予選通過することができました。

だたし、トップとはネットで8打差あるので、この時点ではまったく優勝を意識していませんでした。


■Day3(決勝2日前)

仕事の調整ができたので、決勝にむけ練習ラウンド実施。

予選前日・当日に顔を出した引っ掛けミスを克服すべく、小西プロから言われた「ラウンド後半の股関節の切れ」とアームローテーションを意識してラウンド。

実は、この前日の練習で少しローテーションの感覚が掴めたので、早速実践で試しました。

結果は、36+40=76(14+19=33パット)と、青ティーながらベストスコアを更新!!

後半、引っ掛けミスがでたのは課題ですが、これ以上ない練習ラウンドになりました。

同伴者の方にお許しをいただき、グリーン上でいろんな場所からパッティングさせてもらったのも良かったです。


■Day4(決勝)

決勝は、風も穏やかで絶好のコンディション。8打差の壁は高いですが、自分を信じてスタート。

トップとの差だけを考えて1打1打集中してプレーした結果、前半は39(19パット)で終了。この時点でトップと2打差まで詰めることができました。

パーパット2回もリップアウトしてイラっとしましたが、何とか気持ちを作り直して粘れたことが良かったです。

後半スタートの10番ティーショットを引っ掛けてバンカーに入れた時は焦りましたが、ここをパーで切り抜けリズムに乗りました。

11番でトップに追いつき13番で逆転、15番ロングでは、約44ヤードの3打目をねじ込んでイーグル奪取!!!

結果的には後半は37(15パット)でまわり、トータル76(ネット66)、2日間合計ネット138で優勝することができました。

しかも、連続ベストスコアのオマケ付き。


私を指導してくださっている小西プロ、クラブを仕上げてくださっている小倉さん、

そして、楽しくラウンドしつつ技術向上のモチベーションを与えてくれるメンバーの方々、皆さんのおかげで優勝することができました。

ここで満足することなく、秋のクラチャンにむけ、より一層精進していきます。


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予選前日のラウンドレッスン



川上さんは昨年の冬からスイングの改造に取り組み、僕がお伝えする課題を実直にこなし、このオフシーズンで動きが格段に良くなりました。


引き続き、試合は続いていきます。


次のステージを目指して、頑張っていきましょう!

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