○第90回 日本プロゴルフ選手権大会
7/27~7/30
会場:恵庭カントリークラブ (7441y / par72)
初メジャー、初トーナメント、僕の挑戦が終わりました。
ご支援、応援して下さった多くの皆様、この度は本当にありがとうございました!
予選通過は出来ませんでしたが、僕にとって大きな経験になりました。
↑出場選手のみに配られるバッジ。
(これを持ってないと、会場に入れてもらえません。)
洋芝、ラフの深さ、狭いフェアウェイ、グリーンの速さ、ピンポジション、ツアーの雰囲気、どれをとっても新鮮で、レベルが圧倒的に高かったです。
特にラフですね。
ショットをしたボールの落とし所を誰かに見てもらわないと、探すだけでも困難な深さです。
洋芝ということもあり、芝の密度が高いので、余計かもしれませんが、、、
そして、入ったら入ったで、深いので、ミドルアイアンでも打つのも難しいです。
インパクトでガッツリ抵抗があり、フェースが強制的に閉じてしまいます。
そうなると左に飛び出してしまいます。
そこはフェースを開いて対応しましたが、開きのさじ加減とパワーも必要だと思い知りました。
ここで、僕の強みが出ます。
フェアウェイキープ率は全体の中でも14位。
ラフが深いなら、入れなければ良いと、ドライバーを握っても堅く、持ち球のフェードでフェアウェイを捉えることができました。
しかし、フェアウェイを捉えたとしてもトーナメント仕様に仕上げた恵庭のグリーンに翻弄されます。
ピンポジションは傾斜の途中ばかり、、、
つける場所によっては、カップまでは上りで、カップを過ぎると下り傾斜というようなところばかりです。
タッチが合わず、2日間で3パットを10回以上してしまいました。
↑テレビで中継されてました‼️
プレーの内容はさておき、久しぶりに再開した福祉大の先輩後輩、同級生達にも会えて、さらに彼らの凄さも実感出来ました。
練習ラウンドではここ一年でツアー3勝を挙げている蝉川泰果選手と回りましたが、勝つ選手の覇気とプライド、意地、会話の中でヒシヒシと感じました。
そんな日本プロでしたが、終わってからの感想は
「楽しかった。ゴルフを続けてきて良かった。」
純粋に競技のゴルフを楽しめて、終わりのない向上心をさらに掻き立てられました。
今年のティーチングプロ選手権で2連覇し、来年も出場します‼️
酷暑が続く中、こんな僕のキャディーを務めていただいた園部さんには感謝です。
途中うまくいかず、下を向きそうになりましたが、背中を叩いて鼓舞していただきました。
そのおかげで、最後まで自分のプレーを信じて貫く事ができました。
今後も、レッスン生に競技の面白さを伝えるために、日本プロで経験したことをお話していけたらと思います。
まだまだ僕の戦いは始まったばかりです。
ありがとうございました!
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