ホームコースの「イーグルレイクゴルフクラブ」は、千葉県の成田方面の「芝山」というところにある。成田空港から20分弱、最寄りのインターは、千葉東金道路/松尾横芝ICから10分程度だ。近くには「カレドニアン」や「富里ゴルフ」など有名なゴルフ場がひしめくゴルフ銀座の一角だ。
オフィシャルのコース案内には
「自然の景観を十分に配慮し、アベレージゴルファーには優しく、アスリートゴルファーには厳しい、多様なハンディキャッププレーヤーがそれぞれのショットの落下地点を選択できる、戦略性に優れながら美しいコースに設計しました。」
とあるが・・・
全体図を見て貰ったらわかるように、距離は無いが、フェアウェーが狭く、左右OBか、片方がOB、もう片方が池・・・と言うような作り。池が絡むホールは9ホール。バンカーは、73個・・・なので、「難しいから嫌い」、「ドライバーが使えないから面白くない」などの批判的なコメントを書かれる事があるぐらい難しくトリッキー。
もっとも人気が出た今では「戦略的なコース」と言われるようになったが。
難しさの基準の一つである、ゴミ箱に捨ててあるボールのスリーブの箱の数、1スリーブや2スリーブは当たり前、たまに1ダースの箱が捨ててあるのを見ると、「ハーフで1ダース逝っちゃったか」と。
この間、ハーフを終了した時、カート置き場のゴミ箱にやたらと「HONMA D1」の箱が捨ててあったので、「すごいね」とスタッフに言うと、「ハーフで2ダース消えたみたいですよ」と。
「・・・・・・」
この方、もうイーグルには来ないだろうな。
アウトコースは、戦略性の高い林間コース。
インコースは、湖畔をイメージさせるレイクサイドコース。
自慢の一つは「グリーンの早さ」。平均で9~10フィート。季節によっては12フィートぐらいは出ているときもある。
距離は、メンバーだけがプレイ出来る黒ティーからで6677、コースレート71.7。白ティーからだと6024コースレート69.1。
全組カートのセルフプレイ。
いまではよく見るようになったが、イーグルは、車からキャディーバックを降ろすのも「セルフ」。カートに積み込むのも「セルフ」なので、当時はこの点も批判があったようだ。僕は「自分の事は自分でやる」のが当たり前だと思っていたので、なんの違和感も無く、普通にやっている。逆に、自分が遊ぶための道具を、人に運ばせるのはどうかと思う。
ゴルフ場に着くと、そのまま「キャディーバック置き場」にバックを置く。もともとセルフが前提で設計されているので、車からすぐに降ろせて、そのままカートに積み込みやすいレイアウト。車を駐車場に止めたら、クラブハウスへ。
PGMカードかアプリがあるなら、「自動チェックイン機」でさくっとチェックイン。無い方は、フロントへ。
そしてフロントの右にある階段で2階へ。
ロッカールームと風呂は2階にある。といっても、小さなクラブハウスなので、迷子になることも、不便な事も特に無い。着替えたら、またフロント前から、レストランを通って、キャディーマスター室前に。キャディーマスター室でカート番号を聞いて、カートにバックを自分で積む。
後は、100ヤードのレンジがあるので、そこで練習するなり、レストランで食事やドリンクを楽しむなり。メンバーならアプローチ場が無料で使えるのでそこで練習する人もいる。ビジターは、30分500円だったかな。
レンジは、練習場と同じように「自動ティーアップ」。それもクラブハウス直結。近くならレンジとアプローチ場だけを利用したくなるぐらいの設備。
イーグルのマイナス点の一つは、「スタートと練習グリーンが遠い」だ。特にアウト。
クラブハウスから1キロ5分ほど行ったところがスタートなので、そこにしかグリーンが無い。だから、組の全員がそろわないと、パター練習ができない。これは、ちょっと痛いところ。
パター練習も終わり、準備も整って、後はスタートを待つのみ。
イーグルはスターターが居るので、変にダラダラスタートする人がいないし、極端にスタートが遅れる事もないので良い。
さて、ティーショット。
今日は黒ティーから行くか、青ティーから行くか。メンバーはどこから回ってもOK。
黒ティーはメンバーがいないと回れないので、ビジターでイーグルに来てカートに「黄色の旗」が立っていたら、組にメンバーがいます。そのときは是非とも黒ティーからまわって「真のイーグルレイク」を堪能してみて下さい。
いかがですかこんなイーグルレイクゴルフクラブ。是非とも一緒にラウンドしましょう。
イーグルでの総ラウンド数が、2019年9月にメンバーになって4年弱。それですでに233ラウンドした僕がご案内します。
Comentarios